Gary Yasukawa
  • Gary Yasukawa
  • 1978年・午年生まれ。
    ウマ科研究者。乗馬と競馬をこよなく愛し、地球上の全ての品種の馬に跨り、また地球上の全ての競馬場を踏破する野望を胸に抱きつつ、平素は電気系エンジニアという触れ込みで世を忍んでいる。
Gagnant~地球に生きる、全ての馬に逢うために...
ゲイリー・ヤスカワの競馬・馬乗り
カテゴリ


最新記事


月別アーカイブ


リンク


RSSリンクの表示


FC2カウンター


↓海外ホテルの予約ならオクトパストラベル がオススメ。お得なホテルをオンラインで即時予約できます。




スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドバイワールドカップ Dubai World Cup 2009?ダイワスカーレット現役引退・繁殖入り
ダイワスカーレットの現役引退が発表[1]されました...

ある程度覚悟していた事とはいえ、本当に残念です。しかしながら、今春の繁殖入りが出来るということなので、一頭でも多くの仔が数年後、世界のターフを沸かせてくれると考えれば、彼女の今後の繁殖生活に幸運が待っていることを願って止みません。

競馬はブラッドスポーツと言われる様に、血統を抜きにして語ることの出来ないスポーツ・あるいは文化です。ディープインパクトのように優秀な成績を収めて引退した牡馬は、年間100頭を超える産駒を残すことが出来ますが、牝馬はどれだけ優秀であっても、年間最高1頭のみなのです。

この事実こそ、『種牡馬を制する者は競馬を制す』 と言われる由縁でしょう。

ダイワスカーレットの父は、アグネスタキオンで、その父は日本の血統地図に革命を起こした大種牡馬サンデーサイレンスで、母の父は今日の社台グループの礎ともいえる大種牡馬ノーザンテーストです。

つまり彼女の血統は日本近代競馬の粋ともいえる血統と言うことが出来るでしょう。

しかしこのことは同時に、現在日本のサイアーランキング上位を寡占しているサンデーサイレンスの2世種牡馬との配合が不可能であることを意味しています。

私は元来、血統にこだわる方ではなかったのですが、吉沢譲治氏の競馬の血統学―サラブレッドの進化と限界という本に出会い、その後の日本の血統地図を見渡してみると、特定の血統に傾倒しつつある日本馬産界の現状など、いろいろ考えさせられる事が多いことに気付きます。



そういうこともあってか、初年度のお相手は、フランス産の新種牡馬・チチカステナンゴ(Chichicastenango)という種牡馬だということです。

時期が時期だけに、このような日本での実績が無い種牡馬を付ける事になったのでしょうが、来年以降、タニノギムレット・キングカメハメハといった非サンデー系の内国産種牡馬を配合すれば、どんな仔が出てくるのだろうかと、今からワクワクしてしまいます。

(リンク)
[1]JRAホームページ http://www.jra.go.jp
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://arcdetriomphe.blog63.fc2.com/tb.php/33-30c88997
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。