Gary Yasukawa
  • Gary Yasukawa
  • 1978年・午年生まれ。
    ウマ科研究者。乗馬と競馬をこよなく愛し、地球上の全ての品種の馬に跨り、また地球上の全ての競馬場を踏破する野望を胸に抱きつつ、平素は電気系エンジニアという触れ込みで世を忍んでいる。
Gagnant~地球に生きる、全ての馬に逢うために...
ゲイリー・ヤスカワの競馬・馬乗り
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2010香港国際競走(3) 競馬新聞の読み方と馬券の買い方?その1
今回は香港競馬の新聞の読み方、馬券の買い方についてご紹介したいと思います。

それにしても、香港の競馬新聞は種類が多い。軽く20誌以上は売られています。しかしながら、日本の競馬ファンが納得出来る(というより読む事が出来る)ものは限られるので、最良と思われるものを紹介します。

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鉄板はズバリ「新報馬簿」です。香港の競馬に詳しい日本人が、異口同音にこれを推すだけのことはありますね。
香港の競馬新聞は、ほぼ例外なく広東語(漢字)で書かれているのですが、この新報馬簿には英語のページも付いていて、とても助かります。また新報馬簿は、新聞タイプではなく、冊子タイプの新聞で、最近のレース結果もカラー写真入りで掲載されているなど、ほとんど日本で言うところのgallopを競馬新聞にしてしまったものと考えて頂ければ良いと思います。英語での競馬情報という意味では、South China Morning Post という一般の朝刊にも英語の出走表が掲載されていますので、持っておいて損はないでしょう。

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さて、馬についてよく知らない国の競馬場では、地元のトップジョッキーを中心に馬券作戦を組み立てるのが、最善の策。ということで、香港の騎師(ジョッキー)について、少し触れておきましょう。

・韋達:Whyte ホワイト(南アフリカ)
最近は日本での騎乗機会も多く、おなじみの存在になってきました。香港競馬が夏休みの間、小倉や北海道に出張されています。なんだかんだ言っても毎年香港リーディングを獲っています。

・柏寶:Prebble プレブル(オーストラリア)
韋達さんと共に、香港競馬のツートップ。2009年はリーディング2位。毎年のようにこの二人がリーディングワンツー。安田記念にブリッシュラック号で出走。

・白?民:Beadman ビードマン(オーストラリア)
味のあるベテランジョッキー。腕は確か。馬券的に狙って行ける。2008,2009年香港国際競走当日の『騎師王』。

・蘇銘倫:Soumillon スミヨン(フランス)
もはや説明不要。スーパースター。ほとんど神。フランスを主戦場とし、香港レギュラーではないが、2008年まで冬期のみ騎乗。2009年より日本でも短期免許で本格的に騎乗。ブエナビスタで天皇賞秋を制覇。

以下、世界的に活躍するジョッキーの広東語表記としては
・莫雅:Moore ムーア(イギリス)
・戴圖理:Dettori デッドーリ(イギリス)
・柏兆雷:Peslier ペリエ(フランス)
・范義龍: Fallon ファロン(アイルランド)
・李慕華:Lemaire ルメール(フランス)
・韋紀力:Williams ウイリアムス(オーストラリア)
・巫斯義:Mosse モッセ(フランス)
また、近年は中国籍の地元ジョッキーもリーディング上位を脅かす存在になっています。
鄭雨滇:Cheng
蔡明紹:Chadwick

その他にも気になる騎手はたくさんいますので、気になる方は 香港競馬会のサイトで調べてみて下さい http://www.hkjc.com/english/racing/jockey.asp?season=Previous&view=Numbers

騎師の対訳が長くなってしまいましたが、最後にワンポイント。香港の馬番は、レーティング(ハンデ)の高い順に割り振られます。このためゲート番号は「排位」として、馬番とは別に割り当てられます。前日の新聞であれば大抵「排位版」として、ゲート番号まで掲載されていると思います。


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2010香港国際競走(2) で、その沙田競馬場ってのはどうやって行くの?
前回は香港国際競走がいかにすばらしいものであるかをお伝えしました。

それでは、沙田競馬場(*)へのアクセスについてです。
(*)日本では「シャティン」と表記される事が多いけれど、現地では「サティン」と発音しないとダメみたいです。

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まず一番確実なのが、MTR東鐵線の「馬場」駅下車で行く方法です。この馬場駅・日本で言うところの『京王線・府中競馬場正門前駅』に相当すると考えて下さい。競馬開催日のみ電車が通る専用線に設置された、沙田競馬場アクセス専用の駅です(下の路線図にある水色の点線にある駅)。なおこの駅に停車する東鐵線の列車の案内板には必ず『(どこどこ)經馬場』といった表記がされていますので、必ずこれに乗るようにしましょう。

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MTR利用で、九龍や香港島の中心地から競馬場に向かう場合は、およそ3,40分で競馬場に到着出来ます。ルートは荃湾線、荃湾行きに乗車。旺角駅で降り、対面の觀塘線にお乗り換え。さらに3つ目の九龍塘駅で東鐵線の羅湖or落馬洲行き(經馬場)に乗ればOK。

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・香港MTRの経路検索:ホテルの最寄駅から、馬場駅までの経路・所要時間・運賃が検索出来ます。
http://www.mtr.com.hk/jplanner/eng/planner_index.php

・日本語で香港の公共交通機関の案内をして下さっているサイトです。あるがたやありがたや。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~hongkong/mtr.html

あとはバスなどの手段はあるのでしょうが、正直よく知りません。毎年バスが大挙集結しているのですが、ほとんどがチャーターされたツアー客向けの観光バスでしょう。空港からタクシーで直行される方は、タクシー乗場で緑色(新界行き)のタクシーに乗って『サティン!ホースレース!』とオーダーすれば、広東語しか話せない運転手でもどうにかなるんじゃないでしょうか?

ほかには、去年ワタクシが試してみた、沙田のホテルに宿泊し、当日は歩いて競馬場入りするという方法です。沙田にあるリーガル・リバーサイドホテルからだと、徒歩30分程度で競馬場に入れるので、競馬場周辺の雰囲気も込みで楽しみたい方には非常にオススメです。

次回は、香港の競馬新聞の買い方、読み方、馬券の買い方について紹介します。





2010香港国際競走(1) そもそも香港の競馬ってどうなのさ?
今年も香港国際競走の季節がやってきました!

香港国際競走はいいですよ?。今や有名無実となってしまった国際招待レースのジャパンカップとは違い、欧州・北米・オセアニア・アフリカ、そして我らが日本と、非常に多くの国から馬や、一流騎手が遠征してくるこの1日はドバイWCと並び、アジアを代表する競馬の祭典といえるでしょう。

昨今の香港馬の日本における活躍を見てもお解りの通り、迎え撃つ地元の香港馬もマイルを中心に層が厚く、日本馬が遠征しても、そう簡単に勝たせてもらえるようなレベルではありません。

さて今年2010年、香港国際競走は12月12日に沙田(サティン)競馬場で行われます。香港には2つの競馬場があり、ひとつはこの沙田競馬場。日本に例えるなら、まさにチャンピオンコース・東京競馬場。基本的に日曜の昼間に開催されます。一方のハッピヴァレー競馬場、日本で言う...のは難しいけど、六本木に大井競馬場があるような感じでしょうか?こちらは水曜日のナイター開催がメインです。


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↑ 沙田競馬場はココです



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↑ 一応参考までに、ハッピーヴァレー競馬場の位置です。

日本の競馬好きを自認する方なら、一度は遊びにいくべきレースだと思います。なぜならその理由として

(1)レースのレベル自体が非常に高く、観戦するに値する。

(2)日本から香港へ行く際の交通の便は恐ろしく快適。フライトは羽田、成田、関西、名古屋、福岡など、日本の主要な都市から発着していて3?4時間のフライトで行ける。

(3)香港は非常に狭く、交通網も日本並みに発達しているので、ほとんど日本と同じ感覚で移動出来る。

(4)言葉の面でも英語OK+看板などの繋体字表記は日本人にはとても馴染みやすく、大体の意味はわかってしまう。

(5)治安が非常に良い

(6)食べ物が美味しい!

などの理由で、日本の競馬ファンの皆さんには、香港国際競走に足を運んで、直接その空気を味わって頂きたいと思います。折しも日本円が高騰している時期ですからね。どうです?香港に遊びに行ってみたくなりました?

次回からは競馬場へのルートや、馬券の買い方などのポイントを紹介していきたいと思います。

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