Gary Yasukawa
  • Gary Yasukawa
  • 1978年・午年生まれ。
    ウマ科研究者。乗馬と競馬をこよなく愛し、地球上の全ての品種の馬に跨り、また地球上の全ての競馬場を踏破する野望を胸に抱きつつ、平素は電気系エンジニアという触れ込みで世を忍んでいる。
Gagnant~地球に生きる、全ての馬に逢うために...
ゲイリー・ヤスカワの競馬・馬乗り
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ドバイワールドカップ Dubai world cup 2011 (1)
今年も早いものでもう3月。競馬の世界もいよいよ春シーズンの幕開けです。そして3月26日には、世界最高賞金を賭けて争われるドバイワールドカップが開催されます!昨年はレッドディザイアが本命視されたものの惨敗...ブエナビスタも前座レースのドバイ・デューティーフリーで2着した事はみなさまの記憶に新しいところだと思います。

今年日本からはヴィクトワールピサ,ブエナビスタ,トランセンドと過去最多の3頭が出走予定。また同日に行われるドバイシーマクラシックにルーラーシップが、UAEダービーにレーザーバレットが出走を予定しています。

皆様せひドバイワールドカップをライヴで観戦して楽しんできて下さい。その上で日本馬のドバイワールドカップ初制覇の目撃者になれると素晴らしいですね!(ワタクシは行けませんが...)

●ドバイワールドカップ観戦のための基本情報

・ドバイへのアクセス
日本からドバイへは、エミレーツ航空の直行便が成田、関西から毎日飛んでいます。10時間程度のフライトにはなりますが、深夜便なので、「翌朝起きたらドバイ」といった感じでサラッと移動できます。(3月6日時点で両者とも空席あり!)

・競馬場へのアクセス
ドバイワールドカップは2010年より、新設されたMEYDAN競馬場で開催されています。場所はUAE(アラブ首長国連邦)・ドバイの中心地から南へ20kmに位置しており、2009年までドバイワールドカップが開催されていたNad Al Sheba競馬場のお隣に建設された競馬場です。


大きな地図で見る

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ご覧のとおり周囲に公共交通機関などまったくなく、車でしかアクセスできません。タクシーを利用すると良いでしょう。タクシーならドバイの中心から競馬場まで渋滞がなければ30分。料金は100AED?邦貨で3千円程度だったと記憶しています。ちゃんとメーターが付いているので日本と同じように利用できると思います。(追記:運転手さんには「ナラルシバ…ホースライス」と言うと伝わりやすいようです) なお、有料席を事前に予約しておくと、競馬場の駐車場のパスが付いてくる場合があるので、その場合レンタカーで行くというのも一考です。

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タクシー,レンタカーを問わず、ドバイワールドカップ当日はだだっ広い砂漠の臨時駐車場に一旦回され、ここで車を降りてからシャトルバスで競馬場まで移動させられ、ゲート前でセキュリティーチェックを受けた後やっと入場です。このように入場まで結構時間が掛るので、時間が許すなら正午ぐらいにホテルを出るような感じで行けば大失敗する事はないと思います。

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また、車でしかアクセスできない競馬場で競馬終了後、一斉に観客が帰り出したら、どうなるか?これは容易に想像できます。ですから「こうなったら酒盛りしてから帰るか!」というお客さんも多いようです。


・競馬場のスタンドについて
以前のNad Al Sheba競馬場時代は有料エリアに入らないと、レースを観る事も出来ないような状況でしたが、このMEYDAN競馬場が完成してからは、無料観戦エリア(General admission)の位置は飛躍的に改善されたようで、中山や阪神競馬場のスタンド前の一般観覧エリアのようなイメージなのですが、日本のようにゴール前で観戦する事は出来ず、残り200m地点あたりで観戦する事になります。以前は「ドバイワールドカップでは、必ず有料エリアに入って下さい」という立場を取っていましたが、新競馬場のそれを見てから、少し考えが変わりました。

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去年ワタクシは Meydan Terrace という席で観戦したのですが、今年は団体用に割り当てられたようで、10名単位でしか予約出来ないようですね。詳細・予約はドバイワールドカップのWEBページで可能です。

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・ドバイのバクチと酒
有名な話ですが、UAEはイスラムの国ですから馬券は発売されていません。ただしPICK6という勝馬当てゲームが一応あるので挑戦されてみてはいかがでしょうか?そして同じ理由で街中で酒が売られていません。ただこれについては、免税店や、ホテルのレストラン、そして競馬場内の有料エリアなど、外国人が利用するような場所では問題なく買えたり飲んだりできます。なお、タバコについては日本と比較しても寛容で、屋外で吸う限りは何の問題もないように感じます。

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さて、このドバイワールドカップ。そもそも一体何故、このような競馬のオフシーズンに世界最高賞金のレースが開催されるのか...という事ですが、これはドバイの首長であるモハメド殿下が英国を拠点に競走馬を走らせていたところ、欧州の冬は競馬自体がオフシーズンであったため、モハメド殿下のお眼鏡にかなった馬たちを、冬季のみ温暖なドバイに移して調教するようになったのが始まりです。しかしながら、当然調教するだけでは物足りなくなるのが人情というもの。「じゃぁ競馬やっちゃえばいいんじゃね?」という軽いノリであったかは知りませんが、1月から3月の欧州競馬オフシーズンに「ドバイレーシングカーニバル」という競馬を開催するようになり、その目玉として開催のラストに、1着賞金600万$という破格の賞金を賭けた、ドバイワールドカップが行われるようになったのです。

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それではシェイク・モハメドの偉大な功績を体で感じながら、素敵なドバイの旅を!
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決めた!Dubai World Cup 2011
最近ブログをサボってるんだけど、そもそも去年仕事でひっくり返っている時にドバイWCを観戦しに行ったのは、日本の競馬ファンにMEYDAN競馬場を紹介するためだった訳で...

よし。明日土曜は乗馬でダメだけど、日曜は一日ドバイWC関係の記事を書いて、今年ドバイへいらっしゃるすべての日本人のお役に立てるよう...頑張ってみます(^^)v
2010年3月29日 ドバイから帰国
3月29日という一日は移動に終始した。時差+5時間の国へ10時間掛けて戻るんだから、まぁそうなるか。

競馬場を飛び出したワタクシは、シャトルバスで駐車場に移動し、そこでタクシーを拾った。運転手の青年は、ビギナーだからか、ホテルの場所が分からないとか言ってくるので、『OK!わかったわかった。とにかくシティーセンターまで行ってくれ。あとはオレがなんとかするから!』 と、強気のコメント。朝ホテルの周りを散歩したので、ある程度土地勘は出来ていた。そうこうしていると、今朝見たトヨタとホンダのお店を発見!『おっしゃ!右!左!そこでUターンだ!』 てな訳で無事ノボテル・シティーセンターに到着!

ノボテルで荷物を受け取り、空港へ。ここでもこの青年ヘグっちゃいまして、ターミナル3じゃない所へ車を付けちゃった。あらまぁ...手ぬるい...ここ昔のターミナルじゃん...でもどうにかターミナル3まで連れて行ってくれたので、今回も国際救助隊の精神に乗っ取り、残ったAEDを全てあげちゃった。

イミグレを抜けると、出発まで相当時間があったので、バーでビールを飲んで出発を待つ。さすがに酔いと疲れで、相当眠くなってきたのでゲートの横で寝る事にしたが、ジャージ姿の松田博資調教師がいらっしゃったので 『いや?2着ですか惜しかったですねぇ』 と声を掛けさせていただいた。実はワタクシはこのあと、ゲートが開いたのに気付かず、ベンチで爆睡していた所を、松田先生に起こしてもらった。爆睡中のワタクシを起こすなんて、本当にスバラシイ調教技術だ!松田先生に調教してもらっていなければ、今頃まだ空港で寝ていたかもしれない 先生本当にありがとうございました!

トイレでは競馬エイトの川田記者とすれ違ったので 『ガオ?! 残念でしたねぇ!』と水を向けると 『いやいやガオー!ですよ!ガオーで行きましょ!』と生ガオーを披露して頂いた。

どうにかこうにか、機内に乗り込んでから、またもや爆睡。本当によく寝た。でも腰は痛い。今回は関空から京都まではるかで帰った。あ?しんどかった。でも今回の遠征について想い返すと、ほとんど日本から来た方々と一緒だったし、またホテルでは日本人のスタッフに色々世話してもらったり...あれ?なんだか海外じゃないみたいだな。思えば MEYDAN TERRACE でも、周りには日本からのツアーの皆さんが数十名お見えになっていて、アウェー感ゼロ。まるで日本の競馬場にいるようだった。

まぁそういう旅も逆に新鮮でよかったかも。次回は遂に悲願のドバイワールドカップを制したGloria de Campeaoに敬意を表して、ブラジルにでも出掛けてみるかな...あぁ眠い明日から会社か...はよ寝よ...


2010年3月28日 ドバイワールドカップ2010へ!
いよいよこの日がやって参りました。ドバイワールドカップ2010!

昨夜は早めに寝たので、万全のコンディションで臨めそうだ。ホテルで朝食を食べた後、お昼まで少し時間があったので、ホテルの近所をブラブラと散歩してみる。するとトヨタのディーラーを発見!よく見たら対面にホンダのディーラーもある!そこでドバイでの自動車市場の調査をしてみた。

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ドバイに 『こども店長』 はいないようだ。

トヨタの売場の半分以上はSUVが占めていた。店員さんが言うには、ランドクルーザーシリーズが人気らしい。確かにカローラとかオーリスみたいな小型車を見ている客は少なかった。逆にホンダのお店には、シビックがやたらと多くType?Rや無限チューンモデルまで売られている。SUVはCR?Vだけ。買う気もないのに、アラビア語のカタログだけ貰って帰った。それにしても迷惑な客だ。

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土曜の昼だというのに客はまばら。これがイスラムなのか、はたまたドバイショックの影響か?

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『無限』って漢字で書いてある。読めるのか??コレ

正午ごろにホテルをチェックアウトして、タクシーでMEYDANを目指す。ドバイワールドカップに関する事は、帰国してからゆっくりと書こうと思う。

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例によって駐車場で降ろされる。Burj Khalifaを背に記念撮影

ただ競馬場でワタクシの隣に座っていたオッチャンは、キプロスでブックメーカーをやっている人だったので、

『ドバイって馬券ないからオモシロないよね?。次のレースしてくれへん?』(対ノミ屋風訳)

と言ってみると、『あぁええよ、何番?』とあっさりとOK。

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ブックメーカーとしての血が騒いだか!?MEYDAN TERRACE の一角は、にわかに鉄火場の香りが漂い出すっ!

しかも、キプロスまで電話してオッズを確認してくれるという、画期的なサービスだ。しかもUAEダービーでは、スミヨン先生の単勝で利益が出た!やっぱ競馬は馬券があると相当燃える。馬券の無い競馬って言うのは、酒のないディナーのようなもので、なんとも味気ない。彼のおかげで個人的に相当盛り上がった!でもよい子は絶対マネをしちゃダメですよ

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こう見えても 『英国の任務を遂行中』 なんですよ

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日もすっかり暮れ、テンションが高まる競馬場

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フィンランドだかノルウェーだか忘れたけど、とにかく北欧から来た方々と記念撮影

メインレースのドバイワールドカップでは、例によって『スミヨ?ン!!スミヨ?ン!!』を連呼し、レッドディザイアの敗戦を目の当たりにしたワタクシは、写真判定の結果も見ないうちに、チクショ?!!と衝動的に競馬場を飛び出し、帰ってしまった。今年も『歴史の目撃者』になることはかなわなかった...あぁJesus...


2010年3月26日 ドバイ着。素晴らしい出会いに乾杯!
11時間のフライト。UAEはサッカーや競馬の括りでは一応『アジア』なんだけれども、遠いなぁホンマ。

空港施設も2年前に来たときよりもずいぶん良くなっていた、前の空港とはずいぶん変わっている。ただ、入国審査の行列は酷かった。偶然隣のブースが開いたので、20分程度の並びで済んだけど、そうじゃなかったら1時間コースだな。まぁその程度の待ち時間でグズグズ言ってたら、中東では生きていけないのだろうけれども。

前回街中で酒が買えなくて残念な思いをしたので、今回は免税店でハイネケンを箱買い。とにかくタバコを吸いたくなったので、屋外へダッシュ!12時間ぶりのタバコに 『うめぇ?!!!』 となって、辺りを見てみると、隣で日本人の若者が同じく 『うめぇ?!!!』 となっていたので、声をかけてみた。単身ドバイワールドカップを観戦に来たのだそうな。彼・Tクンは京都の大学生。しかもお医者さんのタマゴだという!いや?素晴らしい!そんなお医者さんやったら、喜んで診てもらいに行くよ!将来有望な若者に出会えて本当に良かった。これでワタクシの寿命も数年延びたに違いない!

空港で 『お金の出る箱』 VISAのキャッシュサービスで現金を調達。まぁ今回は馬券はナシなので、それほど必要ではあるまい。1000AED(3万円弱)で充分だろう。さらにduで携帯のSIMを買った。旅行者向けならば、49AEDのSIMが良いだろう。20AED分のクレジットが付いてくる。さっき空港のサービスカウンターのお兄ちゃんが 『ダンナ!到着からタクシー乗るんやのうて、1つ上の階でタクシー拾ったら、空港特別料金の20AEDが掛からへんで?ゲッヘッヘ』 とズルテクを教えてくれたので、言われるとおりにやってみたのだが、たまたま(?)ポリスの取締まりが行われていたので、全てのドライバーから『ノー』を突きつけられ、断念。あぁ...完全に時間の無駄だった。やっぱ日本人は海外で銭をケチったらイカンなぁ。我々の先輩方が築いてくれた日本人イメージを損なう恐れがある。

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お金の出る箱・ATMは人類にとって世界遺産ともいえる設備。本当にありがとう。

諦めて、下の階からタクシーでMEYDAN競馬場に向かった。まずは下見を兼ねて、チケットの受取りだ。それにしてもMEYDANは新聞報道の通り工事中な感じ。でもMEYDAN HOTELのバルコニーから記念撮影。

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やってきましたMEYDAN!それにしても日差しが熱い...

さあホテルに荷物を預けに行こうと思ったその刹那、後ろから 『YASUKAWAさんですよね?ブログやってる』 という女性の声が!振り向くと2人の素敵な女性が。おおなんと!まさかドバイでワタクシのブログを読んで下さっている方に偶然出逢うとは...これにはホントビックリ!これも何かのご縁なので、タクシーに同乗してワタクシの宿泊先のNOVOTEL CITY CENTERで荷物を預けて、トイメンのショッピングモール CITY CENTER で少し早めのランチをご一緒させてもらった。

それにしてもこのショッピングモール。なんか見覚えがあるなと思ったら、2年前に相方とドバイワールドカップ観戦に来たときに、買い物をしたショッピングモールだ。『あぁココなら一回来たことありますよ』と、うろ覚えだったが、どうにかレストランまでエスコートすることが出来た。聞くとこの女性2人組は会社の同僚で、競馬好きの先輩Hミさんの番手に、後輩のMユさんが乗っかる形でドバイまで競馬観戦に来られたそうだ。しかもこのブログの記事を参考にして下さったという事なので、ワタクシも思い切ってこのラインの露払いをさせてもらうことにした。

お二人に 『今日はどないしはるんですか?ワタクシはノープランなんですけど』 と水を向けると、 『あれ?スキーしに行くんじゃないですか?』 と逆に突っ込まれる始末。何気ない記事をよく読んでいただいているようで...というわけで、MALL of EMIRATES でスキーを楽しむことに!見知らぬ砂漠の国で、初めてお会いする女性2人とスキーに行けるなんて、いや?ワタクシはなんという果報者だろう。このスキー場。装備は一切必要なし。すべてレンタルしてくれる。料金はロッカー代込みで1人200AEDで2時間滑れる。砂漠の国でスキーをするという風情を楽しめる割には、非常にオトクな料金だと思う。

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う?ん幸せ。ブログもやってみるもんだなぁ...計画中の新サイト構想を加速させる励みになった!

さて、スキーのあとはビール。これは外せません。ただイスラムではビールはご法度。しゃぁないしお茶でもシバいて行こうかと思ったら...ありましたよ!モール内に酒を出してくれるバーが!しかもタバコが吸えると来たもんだ!というわけで、半ば強引に3人で入店。ワタクシひとりだけ、イスラムで飲む冷えたビールの味に感動してしまいました。Hミさん、Mユさんゴミンチャイ。でも本当に楽しかった!また日本でも競馬行きましょう!

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禁酒国で飲む冷たいビールの味は格別。それもスキー後の一杯は死ぬほど美味い!

帰りは我らが日本の技術の結晶。ドバイメトロに乗ってホテルへ。施設は三菱重工製。車両は近畿車輛製。なんだか嬉しくなる。ただつり革が無いので、乗っていて結構疲れる。リビエラホテルに宿泊するお2人を途中で見送り、ワタクシはNOVOTELへ戻る。メトロのCITY CENTER 駅を降りて、3分ほど歩くとNOVOTELに着いた。やっぱりこのホテルは正解だった。フロントにナツミさんという日本人女性がいらっしゃったので、喫煙室への変更からなにから、本当にお世話になった。ムシャキラン!

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KINKI SHARYO 直訳すると変態車両ですな

部屋も清潔でいい感じ。デスクもあって、PC作業も快適!日本で言う、少しいい感じのシティーホテルだ。1万円でこの部屋ならば、日本人にも充分オススメできるホテルだと思う。 さて、明日はドバイワールドカップ。歴史的瞬間に立ち会えるかもしれないと思うと、ホントドキドキしてしまう。あとはHミさんとMユさんが STYLE STAKES で優勝してくれることを願いながら、ハイネケンでひとり乾杯!

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これって、イズミールこと・森泉じゃね?微妙に違う???


2010年3月25日 みなさま寝静まった深夜便で
ドバイワールドカップへ出発の日。会社を定時から出たのは定時の7分過ぎ。競艇で言うところのコンマ07のトップスタートで定時マッハだ!

さ?て前回のメルボルン遠征とは違って、ママが夕食を作って待ってくれている。美味しく頂いて出発!はるかの遅れもあったが、9:20PM関西空港着。

昨日関西空港で国旗を買うと言っていたけど、空港のお店は全て閉まってた、どうにかならんかな?関西空港にドンキホーテが出店してくれたら最高なんやけどなぁ。空港だし、残念な人たちは少ないだろうから、絶対良いと思う。

イミグレを抜けてまだ少し時間があったので、新しく出来たプロントで軽く一杯。このプトントには、なんと喫煙ルームが付いているではないか!!実に素晴らしい。これからも重宝させてもらうことになりそうだ。

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素晴らしい!実に素晴らしい!PRONTO最高!

さて、ドバイ行きのEK317は競馬好きの日本人だらけ。そこらじゅうから競馬の話が聞こえてくる。素晴らしい!券を売らない国の競馬を観るために、多くの人が日本からドバイに行くのかと思うと、我が国の競馬文化の成熟度合いを感じる。

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まるで日本馬応援団のチャーター便!いいねぇいいよぉ!紅的欲望加油!

EK317はドバイに向けて飛んだが、なかなか寝られん。白ワインをわんこしながら、コレを書いている。まぁ10時間のフライトだし、イヤでも寝れるだろう。機内で今年のオスカー作品 Hurt Lockerを観たが、何が面白いのかさっぱり解らない。搭乗時に貰った新聞には、レッドディザイアの写真が2面ぶち抜きで載っていた。まるで2年前に見たカーリンの記事のようだ。今年は勝つよ、やっぱり。


ドバイワールドカップ Dubai World Cup 2009?日本馬のドバイ制覇ならず
バンブーエールが4着と善戦。注目のウオッカは直線伸びず7着...

小雨のコンディションで行われたドバイゴールデンシャヒーン(G? Dirt 1200m)は、Verenzuela騎手騎乗のBig City Manが優勝し、昨年のJBCスプリント馬・バンブーエールは4着と、善戦しました。

また、ドバイデューティーフリー(G? Turf 1777m)では、昨年の同レース4着で、2008年JRA年度代表馬・ウオッカは2番手追走から、直線伸びを欠き7着と惨敗。

メーンレースのドバイワールドカップ(G? Dirt 2000m)は、昨年同レース3着・Gryder騎手騎乗・アメリカのWell Armedが優勝し、日本馬カジノドライヴは8着に敗れました。

これまでのドバイワールドカップ優勝馬は全てアメリカ・地元UAE馬で占められていましたが、今年もアメリカ馬の優勝という結果になりました。

残念ながら今年の日本馬のドバイ制覇はなりませんでした。
ドバイワールドカップ Dubai World Cup 2009?ダイワスカーレット現役引退・繁殖入り
ダイワスカーレットの現役引退が発表[1]されました...

ある程度覚悟していた事とはいえ、本当に残念です。しかしながら、今春の繁殖入りが出来るということなので、一頭でも多くの仔が数年後、世界のターフを沸かせてくれると考えれば、彼女の今後の繁殖生活に幸運が待っていることを願って止みません。

競馬はブラッドスポーツと言われる様に、血統を抜きにして語ることの出来ないスポーツ・あるいは文化です。ディープインパクトのように優秀な成績を収めて引退した牡馬は、年間100頭を超える産駒を残すことが出来ますが、牝馬はどれだけ優秀であっても、年間最高1頭のみなのです。

この事実こそ、『種牡馬を制する者は競馬を制す』 と言われる由縁でしょう。

ダイワスカーレットの父は、アグネスタキオンで、その父は日本の血統地図に革命を起こした大種牡馬サンデーサイレンスで、母の父は今日の社台グループの礎ともいえる大種牡馬ノーザンテーストです。

つまり彼女の血統は日本近代競馬の粋ともいえる血統と言うことが出来るでしょう。

しかしこのことは同時に、現在日本のサイアーランキング上位を寡占しているサンデーサイレンスの2世種牡馬との配合が不可能であることを意味しています。

私は元来、血統にこだわる方ではなかったのですが、吉沢譲治氏の競馬の血統学―サラブレッドの進化と限界という本に出会い、その後の日本の血統地図を見渡してみると、特定の血統に傾倒しつつある日本馬産界の現状など、いろいろ考えさせられる事が多いことに気付きます。



そういうこともあってか、初年度のお相手は、フランス産の新種牡馬・チチカステナンゴ(Chichicastenango)という種牡馬だということです。

時期が時期だけに、このような日本での実績が無い種牡馬を付ける事になったのでしょうが、来年以降、タニノギムレット・キングカメハメハといった非サンデー系の内国産種牡馬を配合すれば、どんな仔が出てくるのだろうかと、今からワクワクしてしまいます。

(リンク)
[1]JRAホームページ http://www.jra.go.jp

ドバイワールドカップ Dubai World Cup 2009?ダイワスカーレット・ドバイワールドカップを回避
デビュー以来12戦連続連対で、2008年の有馬記念(G1)を制したダイワスカーレット(牝5 大城敬三氏)が、左前脚の浅屈腱炎により、フェブラリーSと、ドバイワールドカップを出走回避することになりました。

ダイワスカーレットを管理する松田国英調教師のコメント[1]によると、”繋の骨(指骨)につながる浅屈腱の左内側部分に炎症が見られる” ということで、通常言われる屈腱炎とは発症部位が異なる、珍しいケースなのだそうです。

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:通常でいう屈腱炎を発症する部位 :ダイワスカーレットが浅屈腱炎を発症した部位
図は「サラブレッドの科学(日本中央競馬会 競走馬総合研究所編 講談社)」より引用


いずれにせよ、非常に残念な事になってしましました。

今年のドバイワールドカップでは、かなり有力視されており、実際にアンティポスト(前売馬券)で、二番人気のオッズを付けているブックメーカーもありました。それだけに本当に残念です。

完治までの期間はまだ不明ですが、繁殖に上げるタイミングもあるでしょうし、恐らく今年1年は現役を続行するのではないかと思われますので、もう一度彼女の走りを観られる事を願ってやみません。

(リンク)
[1]JRAホームページ http://www.jra.go.jp


ドバイワールドカップ Dubai World Cup 2009?アースリヴィングは2着
アースリヴィングは前哨戦2着と好走!

ナドアルシバ競馬場で行われた、UAE1000ギニー(D1600m 準重賞)で、アースリヴィングが2着と好走してくれました!アースリヴィングを負かしたのは、アルゼンチン産馬のSo Shinyです。

1番人気のDevoteeは最下位の10着。

南半球産馬と4.5kgのハンデ差は日本のそれより恵まれているともいえますので、2着という結果は力関係的に微妙とは言えますが、なにより無事に結果を出せたことは、非常に素晴らしいことだと思います。

彼女は日本馬の先鋒として、上々の結果を残してくれましたので、これに続くブラックエンブレム。そしてJRA年度代表馬・ウオッカのドバイ・トライアルレースの走りに注目が集まります。




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